うんこは漏らしても個人情報は漏らすな

つれづれなるままにクソ記事を書きつつ

童貞を卒業してきた話

どうもヨシダです。

春休みも終わりを迎え始めている中、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。

コロナウイルスの影響により、旅行を断念したり、ポケモンのオフが延期になってしまったりと色々ストレスが溜まっている方も多いかと思います。

俺もその例に漏れず、モチベとしていた様々なイベントが延期、もしくは中止になってしまったため、もやもやとした日々を過ごしていました。

イベントへ行くために溜めていたバイト代も使いどころを失い、将来のための貯金にしてしまおうかと思っていた時、一つの天啓が下ります。








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飲み会の場で毎度の如く「っぱ初めての相手は好いた女とだよな」と話していたあの頃の俺はどこへやら。仕方ねえよな、春だもん。

風俗のことに詳しいおつゆに連絡を取り、決戦の地は雄琴であること、3月25日に執り行われること、それまでに嬢の候補をいくつか決めておいてほしいことを伝えられ、必死に嬢のリストとにらめっこを開始しました。



その者、童貞の衣をまといて雄琴へと降り立つ

40分ほど電車に揺られながら、18時半頃に比叡山坂本駅に到着。

この夜を共にする"""仲間"""であるおつゆとユキナさんが電車の遅延により遅れるとの連絡を受けたので近くのベンチに座り、Twitterを開くと俺が風俗でイケるかイケないかのブックメーカーが開催されていました。

————コイツら俺のことをおもちゃか何かと勘違いしてないか?

ただでさえクソ漏らしという不名誉な肩書を背負っているというのに、今回で『風俗でイケなかったED』が加わることがあっては今後の人生に関わります。

絶対に負けられない戦いが、そこにはあった。


勇者一行、魔王城へ

おつゆとユキナさんが駅に到着し、ボーイが運転する車で現地へと向かうことに。

店の外観は一言で表すと『城』。

白くて高い建物が、無数のライトで照らし出され、なかなかの迫力があります。

ボーイに店内に案内され、待合室へ。

三人で嬢を待つ間、ユキナさんが懐からあるものを取り出しました。





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闇金ウシジマくんとかでしか見たことがないガチモンの精力剤。

凄い十なんですからきっと凄い汁が射精るに違いありません。




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似てる




飲み干してしばらくすると全員の名前が呼ばれ、それぞれの向かう場所へ。

またな、兄弟




とある男の風俗体験記

「こんばんは♡今日はよろしくね♡」

耳が溶けるほどの猫撫で声が俺を呼ぶ。

振り返ると黒いネグリジェに身を包んだ長髪の女性が立っていた。

彼女の名前はK(直接源氏名を書くのは憚られるので、便宜上Kとする)。

俺はあまり芸能人に聡くはないため、『芸能人に例えるなら?』と聞かれると答えることができないが、吊り目が綺麗な美人だった。

「部屋、いこっか」

Kが手を繋いでくれる。

最後に女の子と手を繋いだのなんて、中学生の修学旅行のキャンプファイヤー以来じゃないだろうか————

そう思いながら部屋へと向かう途中、彼女が俺の手を自らの胸へ寄せてきた。

むにゅ。

二の腕が彼女の膨らみに当たる。

一瞬、思考が止まる。

もしかすると俺はとても悪いことをしてしまったのではないか。

すぐさまKに謝ると彼女は

「ううん、いいよ♡」

と、さらに胸を押し付けてくる。

そうだった。

ここは風俗店。

そういったことを行う場所なのだ。

頭に残る理性を彼女の匂いと柔らかさで消し飛ばし、俺は部屋に入った。





それは部屋と呼ぶにはあまりにも歪だった。





部屋の半分はベッドやソファが置かれており、もう半分は浴室。

こう書くと普通のホテルのような部屋なのだが、この部屋を歪足らしめているのは寝室と浴室の境界である。

無いのだ。

"""寝室と浴室を隔てる壁をまるまるぶち抜いた"""

そう表現するのがふさわしいだろうか。

とにかく二つの部屋を無理やり一つの大きな部屋にしたものがそこに存在していた。

そんな部屋に呆気にとられていると、Kが上着を脱がせてクローゼットに掛けてくれる。

驚く時間ももったいない。

はやく服を全部脱いでしまおう。

そう思って自分で残りの服に手をかけたとき、Kに呼び止められた。

「お兄さん、私が脱がしてあげるよ?」

————この人は今、なんとおっしゃったのだろうか。

現在俺は21歳。

服を誰かに脱がしてもらうなどとっくに卒業している。

それも今さっき会ったばかりの女性に?

そんなことをされれば、恥ずかしすぎてユデダコになってしまいそうだ。

ここは男らしく断って————





「じゃあ、おねがいしましゅ…♡」





据え膳食わぬは男の恥っていうじゃない。




服を脱がせてもらうと、Kもネグリジェを脱ぎ始めた。

————ぼろん

目の前におっぱいがいっぱいに広がる。

でかい。

Kの小さな体躯とは裏腹に、眼前に広がる二つのふくらみはひどく暴力的だった。

「お風呂入ろ?」

Kがまた俺の手を取って浴室まで引っ張ってくれる。

浴室にあるヘンテコな椅子に座らされ、彼女がボディーソープを泡立てている。

待っている間、俺の視線は彼女のおっぱいに釘付けになっていた。

AVや同人誌でしか見たことがない「それ」が、今俺の目の前に現れている。

感動した。

涙が出そうで必死に堪えた。

涙でおっぱいが見えなくなったらもったいないだろうが。

一秒でもこの光景を目に焼き付けておくのだ。

そうしているうちにKの準備が完了した。

その泡で俺の背中でも流してくれるのだろうか。

そう思っていると彼女は手に持った泡で自分の身体を洗い始めた。

なるほど、流石は人気店。

客より先に自分の身体を清潔に保つことで性病のリスクを回避しているのか。

感心していると何故か彼女が俺に近づいてきた。

一体何が————








————泡にまみれた彼女の身体が、俺の身体と密着した。







ボディーソープの匂いや女の子特有の匂いが鼻腔をくすぐる。

いつもなら思い切り深呼吸をしているところだが、今はそれどころではない。

Kのあの暴力的な双丘が、まるでスポンジのように俺の身体を滑っている。

いつも風呂で使っているタオルで背中を洗う感触とは全く違う。

つるつるとしていて、それでいて弾力がある。

これが女の子の身体なのか。

男とは全く別の生き物ではないか。

————知りたい。

どんな感触がするのだろうか。重さはどれくらいなのか。

気が付くと手が伸びていた。

何度も夢にまで見たおっぱいに、ついに手が届く。

Kは拒まない。

それならば、遠慮なく揉ませていただこうではないか。

手のひらで触れてみる。

柔らかい。

痛くならない程度に指で押し込むと、指が埋まった。

下から持ち上げてみる。

重い。

それの重力が、手のひら全体に伝わってくる。

女性はいつもこんなものを身に着けているのか。

まるでドラゴン●ールの修行である。

パージしたら光の速さに達するんじゃないか。

一心不乱に揉んでいたら、いつの間にか身体の洗浄が終わったらしい。

もう少しこの感触を楽しんでいたかったが、今日は童貞を捨てに来ているのだ。

名残惜しいが湯舟に浸かってしま————



————Kも一緒に入ってきた。



やれやれ、つくづく楽しませてくれるぜ雄琴ソープ。

俺の手は再びおっぱいと再会を果たしたのだった。




身体を拭いてもらい、ベッドに寝てくれと言われたのでごろんと仰向けに寝転ぶ。

全裸でベッドに転がると、何とも言えない開放的な気分になる。

今度、家でもやってみよう。

そう思っているとKが俺の上に覆い被さってきた。




————ヤバい。喰われる。




己の中の第六感だか本能だかがそう告げていた。

ああ、俺は今からこの人に食べられちゃうんだ————

逃げ場などない。

観念した俺は、目を閉じてこれから行われる残虐行為に身を任せた。




股間が熱い。

耐えられない熱さ、というのではなく先ほどまで入っていた湯舟の温度のような————

目を開けると、Kが俺のソレを咥えていた。

ぬるぬるした刺激に腰が引けそうになり、声が出るのを必死に堪える。

俺は男。

女に情けない声を聴かれることがあってはならないのだ。

脳内でそう唱えていると、不意に彼女が口を離した。

勝った。

俺は男としての威厳を守り通すことができたのだ。

喜びに打ちひしがれていると、唐突にKが俺のお稲荷さんを舐め始めた。




「————————あひッ♡」




なんだこの声は。

こんな情けない、まるで女の子のような声を上げたのは誰なのか。

俺だ。

————生き恥。

恥ずかしさのあまり、顔が真っ赤になるのを感じる。

Kの顔を伺うと、彼女は恥ずかしくないよと伝えるかの如く微笑んでいる。

俺は彼女が女神に見えた。

彼女が耳元まで寄ってきてこう囁いた。

「次はどこ舐めてほしい?」

耳から脳まで突き抜けてゾクゾクする。

それならば。

それならば、次に舐めてもらうのは決まっている。

「耳、がいいです。夢だったんです。女の子に耳舐めてもらうの」

幾多のASMRを聴いた。

まるで本当に隣にいるかのような絶頂体験を何回も味わってきた。

それでも。

それでもいつかは実際に体験してみたい。

そう思っていた。

その夢がここで叶う。

ならば、己の中に残っているプライドなど捨てよう。

今ならこの女神が全てを受け止めてくれるのだから。

当然のことのように了承してくれたKは、俺の耳たぶから耳の奥まで優しく舐め回してくれた。

ああ、思っていた通りだ。

本当に、本当に気持ちがいい。

時折、耳に息を吹きかけてくれるのも、舐める最中の吐息も、全てが気持ちいい。

————生きてきて、よかった。

心の底からそう思えた。

感動していると重ねて彼女がこう言った。

「そろそろ…挿れてみる?」

そうだった。

まだメインディッシュを俺は残していた。

ここまできて挿れないで帰ってきましたなどというのはKにとっても、それに21年間連れ添ってきた童貞にも失礼である。

二つ返事で了承すると、彼女は慣れた口使いでコンドームを俺のアレに填めてくれる。

「初めてなので、騎乗位でお願いします」

俺の中にプライドなどもう無かった。

己の恥など全て相手に晒してしまえ。

恐れることはない。

ここはそれが許されるのだから。

Kが俺の上に跨り、一つになる。

頭がちかちかする。

彼女が腰を動かす度、それはだんだん大きくなり、真っ白になる。

どんな声を上げていただろうか。

それはもうきっと、過去最高に情けないものだっただろう。

でもいいのだ。

己の中の弱さを受け入れて、俺は一歩前へ進む。

股間がだんだん熱くなり、何かが上がってくる。

ジェットコースターに乗って思いっきり下るような、あの感覚。

それに身を任せて————



俺は、果てた。
















エピローグ

おつゆとユキナさんは先に終わっていたようで、待合室でタバコをふかしていました。

二人の表情から察するに、満足できたようです。

指名した嬢が可愛かった、こんなことをしてもらったなどトークに華を咲かせました。

駅で電車を待っていると色々な思いがこみ上げてきました。

俺、本当に卒業したんだな。

めっちゃ気持ちよかったな。

またいつか行きたいな。

とか感慨深くなっていると目の前に一枚の紙が。



————ヨシダさん。童貞卒業、おめでとう。



振り返ると何故かがんだー、はんべえ、緑ハンバーグの姿が。

お前ら確か一緒にご飯食ってたはずでは。

おつゆが爆笑しているので話を聞くと、今回俺が風俗に行くと伝えた日からこのサプライズ企画が計画されていたそうな。

これは一本取られたらしい。

はんべえが俺にプレゼントがあるというので、でっかい袋が渡されました。

え、なんだろ。すっげえうれs————














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そんなことだろうと思ったよ。

そんなこんなで飲みに行くことになったので木屋町のほうまで向かいました。

飲んでいる途中、がんだーはんべえおつゆがなにやら席を外して怪しい動きをしていたのですが、そんなことは無視して飯をもぐもぐ。

22時頃、ユキナさんが明日のお仕事のために先に帰っていったのですが、財布からポンと一万円を置いて行ってくれました。濡れた

その後も飲み続けていたのですが、急に店内の明かりが全て消えます。



俺「ファッ!?なんナリ!?停電ナリか!?」
























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店員「「「ご卒業おめでとうございます!!!!!」」」





ケーキが出てきました。

あの三人がなんかコソコソしていたのはこのためか。

店員だけではなく、他のお客さんまで俺の卒業を祝ってくれます。

彼らは俺が大学を卒業して飲みに来たと思っているのでしょう。

それもそうだよな。そういう季節だし。

でもごめんな、卒業は卒業でも童貞を卒業しただけやねん。

口が裂けてもそうは言えないので、ありがたく祝福を頂戴しました。

まあ、その、なんだ。







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ありがとうお前ら。最高の一日だった。











おしまい

とある男の日記②

今日、童貞を捨てる。

思えば、21歳になるまでこういった浮ついたことを経験するのは全くと言っていいほどなかった。

中学生の自分は「大学生になれば誰だって童貞を捨てているし、彼女だって作っているはずだ」と当然のように思っていた。

もし、あの頃に戻ることができるのならば、助走をつけてグーで殴りつけている。

空からヒロインが降ってくることもなければ、朝目覚めると全裸の美少女が布団に潜り込んでいることもない。

行動だ。

自分から行動しなければ、この世に微粒子レベルで存在している可能性をつかみ取ることなどできるワケがないのだ。

だから行動した。

「某ウイルスのせいで金が貯まっていく一方だし。暇だし。俺童貞だし」と自分を正当化し、己の中に僅かばかり残った男気を捻りだし、そういったことに精通している友人に連絡を取った。

『最高の射精にしよう』

21年間守り通してきた相棒とも呼べるこの称号を、せめてもの供養として悔いなく旅立たせてやろう。

そう考えた自分は、ひとつの試練を己に課すことにした。

「一週間のオナ禁」である。

初めての風俗で中折れしましたなど男として恥、一生皆の笑いものだ。

そうならないためにも勢力、いや精力を高めておく。

最初の二日間は辛く、苦しかったがASMRを聴いて乗り切った。

三日目以降、ある変化に気づく。

身体が軽い。高校生の頃のように軽い。

有り余るエネルギーをランニングに費やし、早寝早起きを繰り返す。

そんな日々を繰り返し、ついに迎えた今日、夢を見た。

風俗店の部屋にいる自分は仲間たちが次々と快楽へと向かっていくのを見送り、指名した嬢を待っている。

扉が開かれ現れたのは、絶世の美女であり、自分の好奇心と興奮は既にクライマックス直前になっていた。

一度シャワーを浴びようと嬢が言うので、意を決して浴室の扉を開けると、何故か高校時代のプールが広がっていた。

高校の教師、あの頃の友人達が自分を凝視している。

嗚呼、これではシャワーどころではないではないか。

そうやって手をこまねいている間に60分が過ぎ、何もできずに絶望したところで目が覚めた。

思い返せば意味不明な夢であったが、こうやって日記をまとめている今ならわかる。

これは21年間共に連れ添ってきた童貞が見せた警告なのだ。

いつまでも受け身で行動していれば、あの夢のように何もできずに終わるのだと。気を引き締めていけと。

ただの都合のいい自己解釈だと言われればそれまでだが、今日という日にこんなものを見るのだから、勘繰らずにはいられない。

21歳、大学4回生。

3月25日、水曜日。

今日、ずっと傍にいてくれた相棒に別れを告げる。



























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童貞から素人童貞になるだけだぞ




ヤリチンと化した俺<しね

女の子からチョコが貰えないので俺が作った

どうもヨシダです。

本日はバレンタイン。皆様どのようにお過ごしでしょうか。

学生であれば学校で女の子からチョコを貰えるかもと浮足立ったり、社会人であれば同僚や先輩後輩の女性から義理チョコを貰ったりなどあったことでしょう。

また、こんなものをご存知でしょうか。

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LOTTEが去年くらいから始めているバレンタインイベントで、有名なアーティストによる楽曲、男女の甘酸っぱい青春を描いたPVがCMやYouTubeなどで公開されています。


心予報 - Eve MV

茶髪の女の子が好き






そんなちょっぴり甘酸っぱい、特別な日に俺は――————






























何もありませんでした。



俺は仏教徒なのでそういった横文字のイベント*1など微塵も興味はないのですが、まあ皆こういうノリだし?チョコくらい貰ってやってもいいかなーって。


<お前にチョコくれる女の子なんてこの世のどこにも存在しないぞ

<うるさいぞコーヒー豆


そんなわけで危機感を覚えた俺は急遽Twitterでどうせチョコが貰えない暇そうなバカ共を集めてバレンタインの寂しさを埋めることにしたのでした。



↑バレンタインにチョコが貰えなかった雑魚共の図



というわけで今回はチョコブラウニーを作っていこうと思います。俺もピンクバレンタインしたい。

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チョコブラウニーの作り方

参考にしたのはこちら

これに倣って作っていきます。

材料

今回用意したものはこちら。
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・板チョコ…4枚(200g)
・ビスケット…60g
・卵…2個
・薄力粉…70g
・無塩バター…120g
・砂糖…50g

せっかくなのでLOTTEのチョコレートを使おうと思っていたのですが、スーパーに明治のものしか置いてなかったのでこれでいきます。リスペクト精神皆無

①チョコを刻み、バターと混ぜ、砂糖、卵を入れて再び混ぜる

チョコを全て刻み
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全て集めたものがこちら
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耐熱ボウルがなかったのでラーメン鉢で代用しています。ここには女子力5のオタクしかいないので。

これにバターをぶち込みレンジでチン
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砂糖を加え混ぜ混ぜしたものが以下
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ノロウイルスにかかったときの下痢便みたいになりました。

恋する女の子は全員スカトロプレイが大好きなんじゃないでしょうか。興奮しますね。

②薄力粉を振るい混ぜ、ビスケットを砕いて混ぜる

薄力粉をダマにならないよう数回に分けて振るい入れ
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砕いたビスケットを加えたものがこちら
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ちょっと吐きかけた



例えるならば、下痢が収まり始めて固形物を食べたときのウンコでしょうか。

俺達が作っているものはブラウニーではなくウンコなのではないか————

一抹の不安がよぎりましたが突っ走ります。

③タッパーに詰め、レンジで4分チンした後、粗熱を取ってから冷蔵庫へ

ウンコに酷似した何かをタッパーに詰め、チン
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粗熱を取り、冷蔵庫で2時間冷やしました。

④完成

2時間冷やしたものがこちら(3分クッキング
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うわあ…キッショ…



まばらに浮き出たビスケットが道端に落ちているそこらへんのウンコ感をぐっと引き出しています。俺達は糞の錬金術師。

とりあえずタッパーから取り出してお皿に置いてみましょう。










————ごとん











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ウンコです。まごうことなきウンコです。

下痢から完治しましたよ。おめでとうございます。

いやそうじゃねえよ。

どうすんだコレ。絶対失敗しただろ。

これじゃピンクどころかブラウン一直線。

いや待て。
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そういえばブラウニーのようなお菓子は表面に白い砂糖のようなものを振りかけてあったような気がします。

砂糖を振り分ければ見栄えもきっと————




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公園の砂場に落ちてるネコのフンかな?

アカン、悪化する一方だコレ。

半ば諦めムードで切り分けると




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————そこには、確かに、チョコブラウニーが存在していた。



やりました。成功です。神はそこにいる。


実食してみたところ、涙が出るくらい美味しかったです。

今までの孤独なバレンタインとはおさらば。

俺の荒唐無稽な企画に付き合ってくれてありがとうな野郎共。

いやーめでたしめでたし。































???「待ちな!」

俺「!?誰だッ!」

武藤遊戯「まだこの記事はオチてないぜ!」ドンッ☆

俺「遊戯さん!で、でも俺の力じゃこの記事はオチが付けられません!」

遊戯「俺に任せな!!」

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おしまい

*1:バレンタインにチョコを贈る風習は日本発祥

友人の東京土産を開封してみた

どうもヨシダです。

ポケットモンスターソード/シールドが発売され、しばらく経ちましたが、皆さん楽しんでいるでしょうか?

俺はバンギラスドリュウズの続投、ランドバシャカグヤマリルリなどの砂キラーのリストラにより砂パで気持ちよくなっていましたが、アーマーガアという新たな刺客の登場、ダイマックスの難しさに悩まされています。

というわけで今回はそんな新環境にちなんで





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東京に遊びに行っていた友人たちからのお土産を開封したいと思います。



「悪いヨシダ。この東京行きのチケットは2人用なんだ」と俺を置いてライブに行くというので、せっかくだからなんか買ってきてと冗談半分でお願いしていましたが、まさか本当に買ってきてくれるとは思わなかったので目頭が熱くなります。

何故かコンビニ袋に入っているのが不可解ですがわざわざ買ってきてくれた物に文句を言うのは贅沢が過ぎます。

ごそごそ中身を漁ると最初に目についたのが



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どん兵衛のきつねうどんでした。



こいつらもしかしてこれ全部コンビニで買ってきたモノではないのか————

一抹の不安が俺を襲いましたが、昼飯としてちょうどいいのでこれを食らいながら開封を続けていきます。

続けて二つ目がこちら




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ポケモンパンなんかにおまけでついてそうなシールが入っていました。

いやまあ?俺ポケ勢だし?ポケモン関連のお土産のひとつは貰えるかなって思ってたけどな?

「腹ごなしに適当に買ったおやつに入ってたし邪魔だからヨシダに押し付けるべ」みたいな感じで入れたシールだとは流石に思わんかった。お兄さん驚愕。

裏を見てみるとリザードンは裏にヒトカゲがプリントしてあります。
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なるほど。

ということはゼニガメのほうはカメールカメックスが写っているということですね。



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いやなんでカイリキー?



過去最大級の謎を無視して三つ目を見てみると



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小学4年生の男の子がお母さんに買ってもらってそうなキーホルダーが。

ちょっと前にドフラミンゴ41歳だのウ●コを食わせるルフィだのが流行っていた影響でしょうか。

どちらかがメインの商品ならわりと喜べたのですが、ONE PIECEのことをちょっとでも知っている人でもわかるものをチョイスされたので反応に困ります。

しかし、お土産というものは必ずしも相手が喜ぶものを選ぶことは不可能です。

こういうこともあるだろうと気を取り直して4つ目へ。



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( ◜◡◝ )?





なんでしょうコレ。

カエルのバケモノ?見ているだけでSAN値が下がりそうですね。

ペットボトルキャップのフィギュアなので、何かしらのイタズラに使えということでしょうか。

今度友人がよく飲んでいるコーヒーのキャップをこれに入れ替えておこうと思います。

というわけで5つ目。



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縦に長いウンコが入っていました。

いやこれチョココロネか?などと弄っていると



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( ◜◡◝ )かわいい


ハムスターが中に入っていました。なんかこんなのピクミンの敵キャラにいましたね。




…とここまでの品を見て絶望していた俺ですが、ここで一筋の希望が。



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おぉ…!



この丁寧に梱包されている二つの品。

今までの残念アイテムはただの前座。

ハードルを極限まで下げることでよりサプライズ感を出すという、あいつらのニクい演出に違いありません。

ったく、あいつらもわかってんじゃねえか————




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知ってた。

こいつらどんだけキーホルダー買ってくるんだよ。

修学旅行生でもこんなに買わんぞ。

なんか無駄にキラキラしてゴージャス感があるのがムカつきます。

なーにがトイレに流さないでくださいじゃ。バカにしてんのか。

これ最後もしょーーーもないものなんでしょう?

さっさと開けてゴミ箱に————

いや待てよ。

どうせ最後もゴミみてえなモンだと決めつけて、仲間を最後まで信じないなんてお前とそこのお土産どっちがゴミなんだよ。

————ッ!!

…そうか、そうだよな。

俺、どうにかしてた。

俺はお土産を買ってきてくれた仲間を信じる。

俺は、最後の封を、開けた————





















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あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)






信じた俺がバカであった。

なんだよコレ、どうやって使うんだy…ん?なんかボタンが————
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ウンコが飛び出しました。

この時点で知能が小学3年並になっていた俺は、すげえすげえと言いながらこの『幸運モリッモリ!とびだせ!うんちくん』で遊び散らしていると————


















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下がペンになっていることに気が付きました。



ウンコ飛ばして遊べるだけではなく、ペンとしても扱えるこの汎用性の塊。

発明した人は天才か何か?

そう思いながら俺は『幸運モリッモリ!とびだせ!うんちくん』をゴミ箱へ叩きつけました。



以上で東京土産が終了しましたが、もらったものはもらったもの。

ちゃんと有効活用しなければ罰が当たるというものです。

まずは各種キーホルダーとシール。

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DSや鍵に付けてデコレーションしました。

まるで小学生の私物みたいになりましたね。

最後はよくわからないペットボトルキャップフィギュア。

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俺のぬいぐるみやフィギュアを飾っている場所へコレクションのひとつとして加えました。

心なしか賑やかになったように思えます。

トイストーリーとか始まりそうですね。


如何だったでしょうか?このように一見使い道がないものでも頭を使うことで素敵なアイテムへと早変わり。

皆さんもクリスマスが近いということで友人同士で贈り物をしてみては?

それでは。





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おしまい

ネタバレを回避する方法を考えてみた

どうもヨシダです。

ポケットモンスターソード/シールドの発売が二週間を切ったということで、現在皆さんが最も恐れていることがこれでしょう。
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ネタバレです。

発売日を待たずして既に剣盾のフラゲがされており、新ポケモンやら登場する既存ポケモンが発覚しているそうです。

新しいポケモンはどんななのか、自分の好きなポケモンは参戦しているのかなど一喜一憂を楽しみたい人たちにとってこれは死活問題と言えるでしょう。

そこで今回は「どうすればネタバレを回避することができるのか」をお教えしたいと思います。


Twitterのワードミュート機能を駆使する

まずはこちら。

皆さんがよく使うアプリのひとつ、Twitterはこういう事態では無法地帯、ネタバレのオンパレードです。

「なんでお前ネタバレが嫌なのにTwitterしてんの?」と言われてしまえば何も言い返せません。

しかし、ネットにしか繋がりがない、人生が終わっている俺にとってTwitterを絶つことなど不可能。

そこで役に立つのがワードミュート機能

Twitterの設定から編集できるので、ネタバレに関係ありそうなものを片っ端からミュートにぶち込みましょう。

例えばこんな感じです。
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これで大体はネタバレを回避することができるでしょう。

しかし
・自分の予想外のワードでミュートを貫通してくることがある
・画像のみのものを防ぐことができない
・公式のツイートもミュートされやすくなる
等の問題点があるのでご利用は計画的に。

②画像プレビューをオフにする

上記の問題点だった画像のみのツイートによるネタバレを回避する方法がこちら。

投稿された画像が自動で表示されなくなるのでこちらも併用するといいでしょう。

「どこでやるんだクソ漏らし」と言われそうなので簡単なものを置いておきます。

pic.twitter.com/kusomorashi
pic.twitter.com/unchiburi

すいません私画像プレビューをオフにしているので

③信頼できるフォロワーをリストに入れる

Twitter歴の長い人間ならわりと使っているであろうリスト機能

絶対にネタバレをしないと信頼できるフォロワーをこれに追加することでネタバレの無いクリーンなTLを作り出すことが可能です。

しかし、あくまで己の裁量でメンバーを決めるため、絶対にネタバレをされないとは限りません。

統合失調症の気がある方はあまりオススメしません。







これ書いてて思ったんですけど、

やっぱネット遮断したほうがよくね?

ここまでやってまだネタバレの恐怖に怯えなければならないっておかしいだろ。

なぜ俺が逃げなければならないのか。王は敗走などしない

そこで思考を巡らせ、辿り着いた極地がこちら
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エア・スマホです。

スマホなどという電脳空間に縛り付ける箱を捨て、己の妄想によって脳内Twitterを駆使する。

これこそがネタバレを回避する究極の手段です。

現実ではあり得ないことを意のままに操作するのでこんなことも可能。
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今夜は寝かしてくれそうにないですね。やれやれ。

さらにはポケモンでムカついたときにこのエア・スマホを破壊してしまっても大丈夫。
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中身が明治ミルクチョコレートなので食すことでストレスを軽減してくれます。

さぁ皆さん、今すぐ手に持っているスマホを捨て、エア・スマホに乗り換えましょう!!


?「ちょい待てや」

ッ!?誰だ!!

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本田圭佑「俺や」

本田…圭佑…ッ!何しに来たこのインチキキッカー!

本田圭佑「ネタバレを回避する方法を探してるんやろ?それならええ方法があるで」

へえ…俺のエア・スマホよりもいい方法があるって?なら教えてくれよ、後出しでしか勝てない臆病者。

本田圭佑「これや」
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ぐああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!

目が、目が見えないッ!

本田圭佑「ネタバレが見たくないなら、そもそも見えなければええねん。これで本望やろ?これで発売日まで安心やな」
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おしまい

ライザとの完璧なデートプランを考えてみた

 

 どうもヨシダです。

皆さんは『ライザのアトリエ』というゲームをご存知でしょうか。

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最近発売されたアトリエシリーズの新作で、なかなか売れているらしいです。

そしてその売り上げに一役買っているであろう要因がこちら。

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主人公ライザです。

 

 

 

活発そうな見た目にうさ耳リボンがかわいいですね。

そして最大の魅力がこちら。

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なんですかこの太もも。もはや性器ですよ性器。

この子が発表されてからというもの俺の生活は何も身が入らず、単位を落として留年してしまうという始末。

この感情は"""恋"""なのではないでしょうか。きっとそうに違いありません。

 

俺は可愛い女の子を見るといつも思っていることがあります。

 

 

 

この子とお付き合いするならどんなデートをすればいいかなぁ…(ニチャア…)

 

 

 

これまでに俺はアイドルマスターシンデレラガールズの乙倉悠貴くん、グランブルーファンタジークラリス、五等分の花嫁の中野四葉とのデートを経て、お付き合いまで発展することに寝る前の妄想で成功しています。

 

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妄想の中で俺は乙倉くんとスポッチャに、クラリスとはクリスマスの夜に遊びに、四葉とはディズニーランドに行き、最後には告白して成功するといった数々のシチュエーションを考えてきました。彼女たちとは現在ハーレムを形成し、幸せに暮らしています。

 

そんな百戦錬磨の俺が、ライザちゃんとの完璧なデートプランを組み、見事落としてみせましょう。

 

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現実では女の子とのデートはおろか、手を繋いだことすらない俺ですが、家族からアフリカの女性シンガーに似ていると評価されるほどのイケメンなので、メスガキ一人メロメロにすることなど造作もないですね。

 

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相手を知り、己を知れば百戦危うからずとは孫氏の言葉ですが、これはデートにおいても言えることです。

女の子のことを考えないデートなどただの自己満足、男として最低です。わかってるかお前ら。

ということで、まずはライザちゃんのプロフィールを見てみましょう。

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いやそのおっぱいと太ももで平凡は無理でしょ(笑)

 

 

すみません、つい本音が出てしまいました。この出会いとはおそらく俺のことでしょう。

 

ん?なんか右下に小さく書かれてるような…

 

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えっ?

 

 

 

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ジ~!!!???

 

 

 

これは脈アリ。あとはライザちゃんが喜んでくれそうなデートプランを考えれば晴れて両想いになれそうです。

 

 

それではライザちゃんとデートする場所を考えていきましょう。

プロフィールから、体を動かしたりすることは好きそうなので乙倉くんのときと同じ戦法が流用できそうですね。

フットサルならつい体に触れてしまっても不自然ではないですし、バッティングセンターならフォームを教えるために後ろから抱きしめることも可能です。

 

 

 

いや、よく考えろ俺。

本当にそれでいいのか?

ライザちゃんは乙倉くんと同じじゃない。一人の女の子なんだぞ。

同じデートプランを流用なんてライザちゃんにも乙倉くんにも失礼だと思わないのか?

 

…そうだったな。

俺は百戦錬磨のデートプランナー。

女の子の喜ぶ顔が何よりの生きがいなんだ。

俺はライザちゃんの色んな面を見てみたい。

そのために全力を注ごうじゃないか。

 

——見せてやるよ、俺の本気を

 

というわけで導き出されたデートスポットは

花火大会です。

 

始めてのデートはあまり会話のしなくてよい映画館などが鉄板なのですが、ここでは花火大会をチョイスしたいと思います。

理由としては、ライザちゃんは日本に来るのが初めてで、屋台に興味を示してくれるので話題が尽きないことが挙げられます。

また、ライザちゃんは退屈を嫌い、映画館は座りっぱなしですし、もし彼女の好みではないジャンルを選んでしまっては会話が弾まないことが予想されるでしょう。

俺は日常に飽き飽きしている彼女のための起爆剤になってあげたい。

 

花火大会当日、女の子を待たせるのは悪いと思い、30分前に待ち合わせの場所で待っていた俺。

ふと時計を見ると針は集合時間を10分過ぎている。

これはブッチされたかな、とため息を吐くと同時に「ごめん!浴衣の着方が分からなくなって…!」と息を切らせながら駆けつける浴衣姿のライザちゃん。かわいい。

 

はじめて花火大会に来たライザちゃんは、立ち並ぶ屋台を見て「ねぇねぇ!あの屋台はなんのお店なの?あっ!あれは!?」と興味津々に俺に尋ねることでしょう。

そこに「あれは射的屋、そっちはわたあめ屋。わたあめ、食べてみる?」と答え、わたあめを買ってあげます。

わたあめを見て目をキラキラさせながら、「ひつじさんみたい…!」と食べるのを惜しむライザちゃん。かわいい。

 

次は射的をやってみたいというので一緒に参加します。

射的が上手くいかなくてだんだん膨れていく彼女に、後ろから支えてコツを教えてあげる。それが、俺。

 

 

 

 

 

 

見事景品をゲットしたライザちゃんとハイタッチしながら、屋台のおっちゃんに「熱いねえ。カップルのお二人さん」とからかわれ、ハッと先ほどのことを思い出し、赤面する俺たち。初々しい。

 

花火大会の時間になったので会場の河川敷へ向かい、一緒に花火を見ます。

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f:id:yoshida_unknown:20190930221445j:plainすごいね…

f:id:yoshida_unknown:20190930221515j:plainそうだね…

 

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f:id:yoshida_unknown:20190930221445j:plain私ね、こんな日が毎日続けば退屈しないで済むのになーって思ってる。

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f:id:yoshida_unknown:20190930221445j:plainヨシダくん、今日は本当に楽しかった!ありがとね。

f:id:yoshida_unknown:20190930221515j:plainそれはよかった。誘った甲斐があったよ。…それとね、ライザちゃん。

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f:id:yoshida_unknown:20190930221515j:plainえーっと…そのー、なんというか…

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f:id:yoshida_unknown:20190930221515j:plainや、やっぱなんでもない!そろそろ帰ろっか。

f:id:yoshida_unknown:20190930221445j:plain…はぁ~、ヨシダくんちょっとこっち向いて目、瞑って。

f:id:yoshida_unknown:20190930221515j:plainえっ?はい。どうしたのライz——

f:id:yoshida_unknown:20190930221445j:plain(チュッ)

f:id:yoshida_unknown:20190930221515j:plain!?!!??!!?

f:id:yoshida_unknown:20190930221445j:plain返事はなるべく早くね?それじゃ、先行ってるよー!

f:id:yoshida_unknown:20190930221515j:plain…これは一本、取られたかな

 

 

 

 

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【今回の記事を書いてみて】

ただただ自分のキモさに吐き気が止まらなかった。

 

 

 

 

 

 




 

 

 



 

 

 

 

実はマスキッパって強いんじゃね?

どうもヨシダです。

突然ですが皆さん、マスキッパというポケモンをご存知でしょうか?

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よく見るとキモイなコイツ

ポケットモンスターダイヤモンド・パールで登場し、ゲーム本編ではサファリゾーンに出現するポケモンです。

名前の由来はハエトリソウの学名D.muscipula+すきっ歯でしょうか。*ググった

アニメポケットモンスターではコジロウの手持ちに加わり、歴代ロケット団草枠として活躍していたので印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

そんな彼(彼女)ですが、レートで見かけたことあります?

少なくとも俺は見かけたことがなく、気になったのでマスキッパの使用率を調べてみると

 

 

使用率545位

 

 

なんとコイキングに負けているそうです。コイツホントにポケモン

 「545位とかクソザコナメクジじゃん。何が実は強いだよハゲ」と思ったそこのあなた。

その考えは愚かです。

 

 

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見にくい


 「使用率が低いからマスキッパは弱い」と決めつけるのは二流、いえ三流と言えるでしょう。そんなんだから2000に乗れねーんだぞ雑魚共。

 

今回はマスキッパが強ポケモンであることの証明を行っていこうと思います。

 

 マスキッパの基本的なステータスはこちら

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ここからマスキッパの強みを紐解いていきます。

ミミッキュよりも高い物理耐久

突筆すべきはあのミミッキュを超える物理耐久指数でしょう。

無振りミミッキュが13000に対して無振りマスキッパは13708。

現シングルレートにおいて最強のポケモンよりも硬いので、あらゆる攻撃を耐え抜いてみせるでしょう。

 

 

 

ミミッキュ(笑)

 

 

ゲッコウガ並の攻撃と特攻

あらゆる並びを優秀な攻撃と特攻で突破するゲッコウガと肉薄する種族値マスキッパは持っています。

攻撃においてはマスキッパが勝っていますね。

高い種族値から繰り出される攻撃は、流行りのカバマンダガルドレヒレを粉砕玉砕大喝采することでしょう。

 

 

ゲッコウガ?強いよね

 

————まぁ、マスキッパほどではないけれど

 

 

③スイッチトリルアタッカーとして運用可能な素早さ

マスキッパはお世辞にも速いとは言えません。S46というのはカバルドンに1だけ抜かれています。

 

嗚呼、これじゃあカバルドンを突破しても確実に欠伸をもらってボーマンダの起点にされてしまう…

 

そんなジレンマを解消してくれるのが『トリックルーム』です。

カバルドンに抜かれているのならばそれを逆利用してトリックルーム下で全てを抜き去ってしまいましょう。

トリル始動役はボーマンダに強めなポリゴン2ミミッキュが相性がいいでしょうか。

欠伸を諫めるためにカプ・レヒレやカプ・コケコを採用するのもいいですね。

 

 

え?もしかしてマスキッパ、強すぎ?(笑)

 

 

 

・おわりに

いかがだったでしょうか?まだまだ強い点を挙げることができたのですが、あまり語り過ぎると皆さんの成長を止めてしまうと判断したため、ここまでにしておきます。

 

マスキッパの様々な強みを皆さんが見つけられることを祈っています。

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやコイツ弱いわ